2022年9月29日 お知らせとタマ日記

2024年8月9日「コーヒー粕は下水へ」朝日新聞で紹介されました

8月7日(水)に朝日新聞富山版、8月8日(木)朝日新聞デジタル版で紹介されました。このサイトではデジタル版をご紹介致します。ご一読ください。

「安心してください。流せますよ」 国内唯一、市が勧める生ごみとは [富山県]:朝日新聞デジタル (asahi.com)【ご注意】朝日新聞デジタルの紙面は「朝日新聞社に無断で転載することを禁じられております。本件承諾番号「24-2098」

黒部市が2023年2月から市民に呼び掛けている取組です。https://www.city.kurobe.toyama.jp/news/detail.aspx?servno=32618 

2024年5月28日第41回黒部名水マラソンに参加しました

2024年5月25日(土)、26日(日)第41回カーター記念 黒部名水マラソン大会が開催され、今年も水ingグループからボランティアスタッフとランナーで参加しました。https://www.kurobe-taikyo.jp/road/

さわやかな風吹く晴天に恵まれ、最高のランニング日和でした。大会を主催された黒部市の皆様、大会を支えて下さったボランティアの皆様、沿道からの声援、ともに走って下さった見知らぬ仲間の方々、本当にありがとうございました。また、来年お会いしましょう。

総合体育センター2階バルコニーから望む、雪が残る立山連峰。
会場広場
水ingのボランティアスタッフ 駐車場Kと沿道警備、ご苦労様でした。ありがとうございました。
水ingランナー:フル-8名、10km-15名、5km-2名 計25名 全員無事完走!!
今年のTシャツは、青空に映えるピンク!
参加者特典の豚汁とます寿司。カニ汁もありました。

水ing参加者からのコメント

宮城県から10km男子(初) 
初めてのマラソン参加でしたが、おかげさまで大変楽しく走ることができました。また来年も参加したいと思います。ありがとうございました!

東京から10km男子(初)
10km目標時間内に完走できました🙌
皆さんお疲れ様でした!

富山 立山からフル男子(11回目)
私もなんとか目標タイムで完走出来ました。
皆さんまた富山県に遊びに来てください 立山登山も良いですよ。

東京から10km男子(初)
個人的には記録は振るわなかったのですが食べ物もおいしかったですし黒部はとても良いところだったので来年ぜひリベンジさせてください!
私もマラソンの後金太郎温泉入りました!10kmの疲れが癒されました♨

横浜から10km男子(3回目)
10Kの部でしたが、ランナーを見送った後に走りだした柏原竜二くんにあっさり抜かれましたが、折り返し手前で、左手でハイタッチ。ゴール手前でQちゃんと右手でハイタッチ。
元気をもらい楽しく走ることができました。皆さん、来年も黒部で会いましょう!

東京からフル男子(3回目)
お疲れ様でした。ボランティアの皆様もお疲れ様でした!
後半の失速のため目標タイム届きませんでしたが大変楽しい大会でした。
みなさまとはぜひお仕事でもお会いする機会があることを楽しみにしております!

北海道からフル男子(初)
初のフルマラソンで、やはり30kmの壁に阻まれましたが、なんとか完走することができました。来年も参加できれば、サブ5を目指したいと思います。ありがとうございました!

埼玉から10km(初)夫婦
10K完走できました。目標の75分には届かずネット76分49秒でした。12月の加須10Kよりは今回暑い中ネットタイムを15秒短縮できましたので良しとします。ただ自分の走り方はランニングというよりはウォーキングに近いので、これ以上のタイム短縮は無理でしょう。ちなみにうちの奥さんは71分34秒でした。また山好きの私としては、道中立山連峰がまじかに見られて本当に良かったです。

愛知からフル男子(初)
30㎞過ぎからQちゃんとずっと一緒に走ることが出来ました~!!
走りながら色々とアドバイスしてくれたお陰で、目標だった5時間切りも達成!!
フルマラソン、本当に楽しかった。

東京から10km女子(初)
後ろからさっそうと「水ingの方ね、お互い頑張りましょう」とお声がけ下さり、力強く前に走っていかれました。
とても励みになり、元気をいただきました。ありがとうございました。

福井 越前町から10km女子(初)
初マラソン完走できました!黒部マラソンとても楽しかったです!
参加された皆様、ボランティアの皆様、大変お疲れ様でした。
ドキドキでペースが分からず、前方に青い水ingTシャツの方を見付け、最初の給水所まで後ろに引っ付いていました(^^)
まさかのQちゃんとのハイタッチ!
走った後の美味しい豚汁!
こんなにも楽しいとは!
また参加できたらと思います。

山口からフル男子(初)
参加された皆様、ボランティアの皆様、大変お疲れ様でした。
立山連峰を見ながら、多くの地元の方々から声援を頂きながら走ることは大変気持ちが良く
人生2度目のフルマラソンを楽しく完走することが出来ました。
また機会がありましたら、是非参加させていただければと思います。

東京から5km女子(初)
初参加でしたが、綺麗な景色の中走れて楽しかったです!
来年は10kmに挑戦できるように頑張ります✨

千葉から10km男子(7回目)
青い空、さわやかな風、雄大な立山連峰、おいしい水とお米、富山湾のおさかな、温泉、献身的なボランティア、沿道の声援「ガンバレ!千葉!」に励まされ、毎回楽しく完走できました。黒部市と参加された皆様、ありがとうございました。また、来年お会いしましょう。
下水汚泥とコーヒー粕のバイオガスで沸かした足湯「ばいお~ゆ」(無料)に浸かって疲労回復!
会場にかかる鯉のぼり

2024年3月15日肥料一般配布が始まりました

バイオマス肥料「くろべ緑花王」の一般配布を始めました。
2024年第1回配布は、3月14日(木)13:30から、黒部浄化センター内バイオマスえるぎー利活用施設で実施しました。
約20名の市民の方に配布しました。
第2回:3月21日(木)13:30~15:00
第3回:5月20日(月)13:30~15:00 今後10月まで毎月配布します。

「第4回以降の配布」「肥料成分」については、黒部市ホームページをご覧下さい。

                  肥料配布風景

                    配布待ちの車両
                   袋詰め肥料の積み出し
                     袋詰め作業
                 軽トラックに直接積込み

ご利用者にご感想を伺いました。

 ご利用状況 どんな野菜に使用していますか使い勝手は効き目はありますか匂いに関してどう思いますか今後も利用したいですか
1 ほとんど来てます花、大根、ジャガイモ良い効き目あると思います自分は特別思わないが家族が気にしている利用します
22回ほど大根、ジャガイモ良い分からない匂いますね利用します
3初めて大根、里芋、庭利用します
4初めて大根、キャベツ利用します
51.2回ジャガイモ、夏野菜良い分からない臭いけど、時間をおけば感じない利用します
6初めて野菜全般
74回ほど家庭菜園良い分からない匂いきついので、すぐ土かぶせてる利用します
81.2回庭に使う良いあると思いますちょっと匂う利用します
9毎回家庭菜園分からない利用します
10毎回全ての野菜、花良い甘くておいしくなると思う慣れてしまいました利用します
これの為に軽トラ買いました"
概ね、好評です。SDGsに貢献する有機肥料です。ご興味ありましたら、是非ご利用下さい。

2023年12月28日ワンエフで紹介されました(再掲)

2023年10月20日19:00~KNB北日本放送のワンエフで「黒部市下水道バイオマス事業」が紹介され、12月27日KNB公式チャンネルでYouTube配信されました。是非ご覧下さい。

2023年12月23日ばいお~ゆ のご利用について

いつも足湯「ばいお~ゆ」をご利用いただきありがとうございます。
今年の冬も年中無休でやってます。

ご利用時間は、毎日9:00~20:00。金曜日の午前中は清掃のため休止しています。

*「ばいお~ゆ」は、「日本名水百選」に選ばれた地下水を原水とする、黒部市の水道水を浄化センターの下水汚泥と缶コーヒーの粕から作るバイオガスで温めた足湯です。100%再生可能エネルギ-で沸かしています。

お散歩、ジョギングの後にどうぞ。足湯につかって、缶コーヒーを飲みながら立山連峰を眺める!心身ともに疲れが取れますよ。お楽しみください。

2023年10月17日2023.10.12〜13 日本下水道協会主催「第 35 回下水汚泥有効利用セミナーin 秋田」に参加しました

【聴講、講演、パネルディスカッション】

1日目は、国交省、農水省、鶴岡市、秋田高専、山形大学など10件の講演を聴講し、パネルディカッションに参加しました。全国から協会正会員・賛助会員が集まり、会場75名、オンライン98名、計173名の聴講者がありました。

黒部Eサービス代表取締役 大矢が「黒部市下水道バイオマスエネルギー利活用事業における汚泥有効利用」について講演しました。講演要旨は添付の通りです。

~聴講して印象に残ったキーワード~

国交省:ウクライナ問題に端を発した、国産有機肥料の拡大政策。下水汚泥の利用は肥料化を優先する。

農水省:菌体リン酸肥料登録制度 2023年10月からの新規程。リンの含有量の規定を盛り込んだ新規肥料登録制度。

上野台堆肥組合:アキポスト/下水汚泥のコンポスト。完熟堆肥。放線菌培養。微生物製剤噴霧による消臭(脱臭設備なし)。病害虫に強い。・・・etc

秋田高専:酒米栽培と地酒「酔思源(すいしげん)」製造。実験フィールドとなる水田探し(水稲農家との交渉)、酒蔵との交渉が大変だったが、理解も得られた。

【秋田県臨海処理センター、上野台堆肥生産協同組合、ホウレンソウ農家の視察】

【秋田県臨海処理センター】:B-DASHで採択された「超高効率固液分離(M社製)」。

【上野台堆肥化施設】:放線菌(白カビのような菌体)などの多様な菌体培養環境の徹底管理と、7~9次発酵まで行う完熟堆肥製造。発酵日数60日+完熟養生1~2ヶ月。微生物製剤噴霧により脱臭設備なしで消臭。近隣からの苦情無し。農家の評判も良好。一般的に汚泥堆肥は未熟堆肥が多く、「土地が痩せる」とか「地力を減衰する」と農家の評判は悪かったのですが、この堆肥は地力を上げると好評。化成肥料と農薬より値段も安いので、需要が増えているそうです。

<堆肥舎>
<アキポスト(7次発酵後の完熟堆肥)>

【ホウレンソウ農家】:アキポストを使ったホウレンソウのハウス栽培。減反政策のあおりを受けてホウレンソウ栽培に転換。「1年目から地力も上がり、良好。ハウス栽培なので一年中出荷できる。農薬が効かなかった病気も克服できた。」と農家の評判は良い。ご主人が顕微鏡で生きた放線菌を見せて下さいました。微生物の活性を観察して土壌の健康管理をしていらっしゃいます。

<ハウス内部>
<無農薬有機栽培「まごころホウレンソウ」>
<顕微鏡で微生物観察>

~視察の所感~

・下水汚泥肥料は、窒素が多いので葉物には良いが、水稲には使いづらい。たんぱく質が増え雑味が出る。それなら無理して食用のお米に使うのではなく、飼料米や燃料米にした方がよいのでは。

・「ビストロ下水道」のように敢えて下水由来であることを公表するのは、かえってマイナスイメージ。安全性さえ担保されれば、下水の影は消し、単純に美味しく売れるものが作れれば良いのでは。

・発酵途中の中途半端な未熟堆肥は「地力を損なう」「土地が痩せる」。そのことで農家の評判を悪くしていた。未熟堆肥は、その中の元気な微生物が土壌の栄養を吸収してしまうから、そうなのだと理解できた。汚泥堆肥は肥効成分が一定ではないので、使ってみないと分からないという点も、農家が敬遠する所以か。でも、勇気をもって使ってみて、結果が良ければ国内食料自給率アップに繋がる。

・下水汚泥の肥料利用は、国の施策だけでは広がらない。有機栽培を志向する農家と消費者の理解と賛同が得られるかが鍵。

2022年9月1日ばいお~ゆ再開のお知らせ

いつも足湯「ばいお~ゆ」をご利用いただきありがとうございます。
設備整備のため停止していました「ばいお~ゆ」を再開します。
看板も化粧直しして、リニューアル致しました。

排水路を石で造形し、かけ流しの雰囲気を出してみました。
どうぞ、お楽しみください。

*「ばいお~ゆ」は、「日本名水百選」に選ばれた地下水を原水とする、黒部市の水道水を下水汚泥とコーヒー粕から作るバイオガスで温めたお湯で、100%再生可能エネルギーで沸かしています。

2022年9月1日アクアパークフェスティバル2022が開催されました

8月28日(日)3年ぶりに開催されました。前日から降り続いた雨が朝まで残っていましたが、開会直前には雨があがり、日中はさわやかに晴れ、最高のフェス日和でした。 水ingと黒部Eサービスは、子供に大人気のゲームコーナー、浄化センターとバイオマス施設の見学会をサポート。

水ingブース ゲームコーナー(くじ)
午後1時過ぎには、完売!

バイオマス施設見学会では、黒部市の下水道バイオマス事業の説明と「コーヒー粕は下水へ」の実演を行いました。

バイオマス見学(コーヒー粕流し実演)
コーヒー粕流しデモキット

コーヒー粕が配管で詰まらないことの実演。黒部市の下水配管の口径は100mm。細い箇所でも75mmあるので、30mmシンク排水管(透明パイプ)をスムーズに流れるので、下水道で詰まることは無いことを実演しました。
黒部市では、ドリップコーヒー粕は「燃やせるごみ」ではなく、下水に流した方がエコと説明。市民の方にご理解と協力をお願いしました。
今後、全市にアナウンスする予定です。

会場内に掲示したポスター

恒例の「魚のつかみどり」は、大好評。毎回あっという間にニジマスはいなくなりました。

魚のつかみ取り

2022年6月14日ばいお~ゆ利用停止のお知らせ

いつも足湯「ばいお~ゆ」をご利用いただきありがとうございます。
このたび設備の整備のため、7月末頃まで停止させて頂きます。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
*「ばいお~ゆ」は、黒部市の水道水を下水汚泥とコーヒー粕から作るバイオガスで温めたお湯で、100%再生可能エネルギーを利用しています。

2022年6月1日第39回黒部名水マラソン

2022年5月21日(土)~22日(日) 2019年大会以来3年ぶりに開催されました。
今年は感染拡大防止のため、2日間に分散開催。1週間前から体調管理、当日朝は抗原抗体検査キットで陰性証明を提出して、無事参加できました。
水ingはブロンズパートナーとして協賛し、会社からはボランティア12名、ランナー7名が参加。(フル:3名、10km:3名、5km:1名)
天気にも恵まれ、最高のマラソン日和。コロナ禍の運動不足解消になりました。
塩アイスありがたかった!炊き出し、応援ありがとうございました。
来年第40回大会に向け、今から10km完走目指し、練習開始します。
また、来年お会いしましょう。        黒部Eサービス社長(5km完走)

会場

水ingボランティアの皆さん(駐車場案内と沿道警備)  早朝4時半からスタンバイ

大表さん(二上管理事務所):余裕のフル 4時間代

佐藤北陸営業所長:10km

笠井東北支店長(左):10km 仙台から参加

大矢社長(5km完走後の塩アイス)

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